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ニッコーの魅力

基幹産業の一端を担う鉄鋼流通業界において、鋼管はあらゆる場所に使用される、産業になくてはならない存在です。鋼管の用途は今後ますます多様化し、その可能性は無限に広がります。新入社員が鋼管のプロフェッショナルに成長し、鋼管の新たな市場を開拓する可能性もまた無限に広がります。ニッコーは、鋼管流通を未来につなげるムゲンダイの可能性を秘めたフレッシュな力を求めています。

油圧ショベル高速道路橋脚耐震補強

伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社の国内事業会社

ニッコーは伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社の事業会社で、業界でもトップクラスの販売実績を誇る鋼管専門問屋です。常時在庫3万トンという圧倒的な在庫量(問屋機能)、鋼管のプロフェッショナルとしての情報力(商社機能)、切断・切削・曲げ加工などの付加価値(メーカー機能)、そして全国を網羅する物流ネットワークを強みとして、「ニッコーに頼めば必要な鋼管がすぐ揃う」ことを実現しています。

あらゆる産業で活躍する鋼管

鋼管の用途をいくつか紹介すると、

  • 油圧ショベルの駆動を担う油圧配管
  • 高速道路の橋脚
  • 観覧車やジェットコースターの骨組み
  • タンカーの内外部を巡る配管
  • 川や谷を超えて水を運ぶ水管橋
  • 高層ビルの基礎
  • 携帯電話の通信鉄塔
  • 道路標識の支柱
  • 土砂崩れを防ぐ防護柵
  • 時計台やモニュメント
  • 食品工場の製造ラインに使用する配管
  • 製紙工場の製紙ロール
  • 水処理施設の配管

まだまだ紹介しきれないほど沢山の用途があります。鋼管といっても、中に流体物を通す使い方もあれば、鋼管そのものを構造の一部として使う場合、強度を高めるために補強目的で使う場合もあります。また切断したり、曲げたり、溶接して使う場合もあり、その使われ方に応じて、最適な種類の鋼管を提供するのが私たちの役目なのです。

観覧車タンカー建築物

明るく楽しく自信と誇りの持てる企業

ニッコーの経営方針は「公明正大、正々堂々をもって旨とする」そして「社会貢献を究極の目的とする」。社員は公私問わず法令を遵守し胸を張って行動するという意識が徹底されています。また鋼管という硬いイメージとは違って、全国約300名の社員はみな明るくフレキシブルな発想の持ち主ばかり。社内の風通しは非常に良く、社員が楽しく伸び伸びと活躍できる社風です。離職者が少ないことも自慢です。

能力と意欲を評価する人事制度

個人の能力と意欲を給与に反映させる評価制度を導入。担当する業務に関わらず、頑張るほど評価される仕組みですので、40代前半で営業所長として一事業所を任されることも数多くあります。またノルマ制は採っておらず、賞与も期首に掲げた個人目標の達成度で評価を行います。

現場から始める新人育成

営業職の場合、入社後2年間は研修期間として、大阪または東京の各営業部で様々な経験を積みます。電話やFAXによる受発注業務や見積り業務を行いながらお客様の名前や商品の種類、価格などを覚え、徐々に外勤営業としての知識・経験を蓄えていきます。また研修の中でもとりわけ重要度の高いステップとして現場研修があります。現場研修では、倉庫内で商品知識や業務の流れを学びますが、取扱商品にじかに触れること、また倉庫で働く技能職社員とのコミュニケーションを通して“現場を知る”期間であり、将来の外勤営業マンにとって、もっとも重要な時期と言えます。研修が終了するといよいよ本配属となりますが、ここでも先輩社員の指導を受けながらしっかりと業務スキルを身につけていきます。

水管橋標識柱無線鉄塔

仲間売り8割、ユーザー2割、多様な商売を経験することがキャリアアップへの近道

建設機械メーカーやプラントメーカーなど、メーカーに直接販売することを「ユーザー取引」と言います。取引先の生産量や生産スケジュールを把握して、必要な鋼管を必要な量、必要な形で確保し、ジャストインタイムで届けることがとても重要な仕事です。これに対し二次問屋と三次問屋など、同じ卸売業者間で行われる商品取引を、「仲間売り」または「店売り」と呼びます。ニッコーの取引全体の約7割がこの仲間売りで、鋼管1本の注文もあれば、大量の商品が即座に売れることもあります。仲間売りで大切なのは、取引先との雑談の中からモノの動きをキャッチすること。雑談9割、商談1割。求められるのは商品知識や社会経済の話ではなく、趣味や娯楽などお客様に応じた臨機応変なコミュニケーション力です。このように仲間売りやユーザー取引といった取引先の特性による商売の違いや、地域の特性による商売の違いなど、鋼管の販売と言っても様々な形態があり、これらを経験することで鋼管のプロフェッショナルへと成長していくのです。

実践に則した社内研修

年2回階層別に行う社内研修では、社内各部署の先輩社員が講師になり、独自に作成した教科書で実践的な講習を実施。自由に意見を交わすディスカッションも行います。また鉄鋼メーカー見学会なども随時開催し、取扱商品の製造工程を学ぶ機会をもうけています。

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